ひ ま わ り
トボリスクの聖イオアン
- この『ひまわり』は、トボリスクの主教、成聖者 聖イオアン・マクシモビッチ(1715年没)の原著にる。
- 修道司祭アントニイ日比七平師が抄訳し、日比師発行の雑誌『ぱんだね』に掲載したものを、トリホン井澤兄がまとめ、それをさらに、長司祭イアコフ日比義夫師が改訂・発行したものである。
- 底本には、イアコフ日比神父様の許可を頂き、神父様による改訂版を用いた。
(『ひまわり』の紹介、講話である、Alexios氏のサイトの「ある修道士の話」も合わせてお読みください)
ひ ま わ り 目 次 |
第一編 神の聖旨を認識して之に従うべき事 一、二つの基本的知識 ニ、ベルナルドの金言 三、主の判きは大なる渕の如し 四、注意の方向転換 五、神の鞭 六、正当防衛 七、主の聖旨を悟る方法 八、隠れたる真珠 第二編 聖旨の実践躬行 一、最高の幸福を受くべき心の準備 ニ、暗に照る二つの光=エピクテトとセネカ 三、大候ボールジヤ 四、神の子の従順 五、善き基督者の特質 第三編 神の聖旨を実行する事に因って生ずる善き結果に就いて 一、 ニ、 三、 第四編 神意遵奉の障害を如何にして排徐すべきか 一、 ニ、 三、臨終の病者への教訓 |