西日本主教教区に二人の司祭誕生
徳島の小川神父 名古屋の伊藤神父、
10月11日(日)、翌12日(月)と二日間にわたり、京都ハリストス正教会生神女福音聖堂で、ダニイル府主教座下ご司祷の聖体礼儀中に神品機密(聖職者叙聖式)が執行され、徳島教会のナファナイル小川卓輔祭(11日)、名古屋教会のグリゴリイ伊藤輔祭(12日)がそれぞれ司祭に叙聖されました。一つの聖体礼儀の中で同じ職位の神品機密は一度しか執行できないという規定があるため二日間の奉事となりました。
翌週18日の人吉教会「生神女庇護聖堂」修復成聖式のご司祷も控えご多忙にもかかわらずご来京くださった府主教座下には、教区神品信徒一同、感謝を新たにいたしました。
写真左 ダニイル府主教座下より按手されるグレゴリイ師
写真左下 司祭としての最初の仕事として、聖体を捧持するナファナイル師