教区「学びの会」 大阪
去る5月28日(土)に、教区「学びの会」が大阪教会を会場に開催され、名古屋教会のゲオルギイ松島神父様より「落ち込んだとき〜正教徒ならどう対処するか」と題して教話が行われました。参加者19名。
松島神父様は、アメリカのギリシャ正教会のアントニイ・コニアリス神父の「Finding God time of Sorrow and Despair」という本から叡智と慰めに満ちた言葉を抄訳された資料をお作りになり、落ち込みは誰にでもあること、落ち込んだとき無理してがんばろうとしないこと、必ずハリストスが助けてくれるという希望をもつこと、などをわかりやすく、時には優しく、時には熱っぽく、教えてくれました。
参加された方々は皆、「自分のことを言われているようだ」と思いながら、大きな慰めと希望をいただくことができました。