教区定例学びの会
10月12日=@教区「学びの会」が徳島教会で行われ、遠路豊橋正教会の酒井以明神父をお迎えして「箴言について」お話を頂いた。
集まりは思わしく無かったが、教会での旧約は晩祷の喩言として祭日などに読まれ「ダワィドの子、イズライリの王、ソロモンの箴言」は人に智識と思慮とを与えるためと第一章にある。
神を畏れ、信仰生活に智恵を得る書として我々に与えられ、また父から子へ伝えられる此等のものは、家族を守るものとして、酒井神父ご自身も父君ワシリイ尊神父から教えられた箴言の言が生活の智恵となって今日あることを話された。人は体験することで得る事が多いが、自分が体験しなくても我々に語るものは教訓として与えられていることを知る。