教区定例学びの会 名古屋 9月19日
今回の講師は大阪教会ダヴィド水口優明神父。「カタコンベの壁画」と題し、古代からキリスト教初期時代にかけて大いに利用されたローマの地下墳墓に描かれた様々な壁画について、スライド映写を駆使してお話し下さいました。
壁画に描かれた様々なキリスト教的なシンボルについての興味深い説明、また壁画を写して「これは聖書にある何の出来事でしょう」と聴講者に問いかけ、その回答の中で聖書の物語を親しみやすい言葉で説明してくださり、予定時間の二時間はあっという間に過ぎてしまいました。
聴講者は大阪からのおふたりを、豊橋からのお一人を加え、一八名でした。