教区定例学びの会 名古屋教会にグレゴリイ小川神父を迎え
11月23日(勤労感謝の日)徳島教会管轄 長司祭グレゴリイ小川公神父をお迎えして教区定例学びの会が行われました。
名古屋、豊橋、大阪から23名の信徒が集い「神の家族」と題する神父さまの講話をうかがいました。お人柄がしのばれる温かな語り口で、神の民としての教会の愛、また神の愛が信徒のみに限られず信徒の家族、そしてすべての人々へ注がれていることを強調なさいました。
午後は神父さまを囲んで懇談会。
神父さまがまず、自己紹介をかね現在までのご自身の教会生活をふりかえり、次に信徒が講話への感想や、またそれぞれの信仰の中で「家族」がどういう存在であったかを語り合いました。
その中で、ある信徒は「自分の中に父母の信仰が生きていたこと、またそれが自分の子から孫へとつながっていることに感謝し、幼児洗礼の素晴らしさをあらためて知りました」と涙ぐみながら感想をお話し下さいました。