東方正教会の基本信条
ニケア・コンスタンチノポリス信経
コンスタンティノポリ第二全地公会百五十人の諸聖父の信経
我信ず一の神父・全能者・天と地・見ゆると見えざる萬物を造りし主を。 又信ず一の主イイススハリストス・神の独生の子・萬世の前に父より生まれ・光よりの光・真の神よりの真の神・生まれし者にて造られしに非ず、父と一体にして萬物彼に造られ我ら人々の為め又我らの救ひの為に天より降り、聖神及び童貞女マリアより身を取り人と為り我らの為にポンティイピラトの時十字架に釘うたれ苦を受け葬られ第三日に聖書に應ふて復活し天に升り父の右に坐し光栄を顕はして生ける者と死せし者を審判する為に還た来り其国終りなからんを。 又信ず聖神・主・生を施す者、父より出て父及び子と共に拝まれ讃められ預言者を以て嘗て言いしを。 又信ず一の聖なる公なる使徒の教会を。 我認む一の洗礼以て罪の赦しを得るを。 我望む死者の復活並に来世の生命を。 アミン。
現代語訳(1)
現代語訳(2)
ギリシャ語原典 解 説(リンク) 解説(十字架〜復活)(リンク) |