The Orthodox Church in Nagoya
名古屋ハリストス正教会 の 聖歌
生神女福音聖堂 | から | 神現聖堂へ |
The Holy Annunciation Church | The Holy Theophany Church | |
2010年1月まで until January, 2010 | 2010年1月11日成聖, since January, 2010 |
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copyright: Ryo Hata |
名古屋教会では、日曜日ごとに30人から40人が集まり、ほとんど全員が聖歌を歌っています。聖歌に参加することは祈りに積極的に参加することと考え、ひとりでも多くの人が参加できるように工夫しています。
2010年1月には念願の本格的な聖堂が完成しました。新しい聖堂は天井が高く、堂内に木を多用してあるため、柔らかく響きます。
名古屋教会の聖体礼儀を実況録音した聖歌の一部をご紹介します。私たちは特別に訓練された合唱団ではないので「うまい」とは言えないかもしれませんが、心を込めて祈りの歌を歌っています。
Every Sunday, forty to fifty people gather for Divine Liturgy. We have
been advocating congregational singing, now almost all the attendants participate
singing. We are not professional or well-trained choir, but we love singing
to and with God. At daily morning and Evening service, we sing in simple
unison chant, like Znameny.
This is our Church Singing in Nagoya
「私たちの聖歌」 です
ファイルはMP3形式です。
○聖体礼儀から Live recording at Divine Liturgy on Aug. 21 NEW
第一アンティフォンから「我が霊よ、主を讃め揚げよ」
The First Antiphone, Ps.102/103
聖体礼儀の始まりに歌われ、参祷者の心に「神の国へ行こう」と呼びかける。アンティフォンは本来は聖歌隊が左右二隊に分かれて掛け合いで歌う。トロパリ1調のメロディ。日本語へのアレンジはニーナ・ホワイト原田姉による。
Japanese word setting was by Matushka Nina White Harada.
小聖入「来たれ、ハリストスの前に伏し拝まん」
Come Let us worship
聖体礼儀前半、司祭が福音経を掲げ、中央の王門を通って至聖所に入っていく。ビザンティン時代には、実際に聖堂のなかへ人々が行進する歌だった。リヴォフ作曲。
Little Entrance, composed by L'vov. Japanese word setting unknown.
「聖なる神」 伝統のメロディ NEW
Trisagion
ロシア系の教会で、最も一般的に歌われるメロディ。日本ではオビホードのまっすぐなメロディが一般的だが、多少動きがある方が歌いやすいし、「聖入」の「入っていく」雰囲気を表すことができる。
ヘルビムの歌 3部 「聖三の〜」 NEW
Cherubic Hymn by Ekaterina Kato
エカテリナ加藤都也子さん作曲。女声でも、男声でも、混声でも応用のできる三部聖歌。録音の都合で、2番目のフレーズのみ。
領聖詞 148聖詠から
Communion Hymn modern Greek
神品領聖を待つ間に歌う。日本ではイルモスやコンツェルトを歌うことが多いが、本来領聖時は領聖詞を歌う。日曜日の「領聖詞」は148聖詠からとられた「天より主を讃め揚げよ」。信徒領聖時の「ハリストスの聖体をうけ」は復活祭の領聖詞。神品領聖の時間を満たすために148聖詠を一句ごと区切って誦経者が唱え(歌い)、聖歌隊が同じメロディを繰り返す。日本語のアレンジはニーナ・ホワイト原田姉
Japanese word setting was by Matushka Nina White
領聖詞 148聖詠から
Communion Hymn
エカテリナ加藤都也子姉に易しい誰でも歌える領聖詞を作曲して頂いた。2006年夏から子供たちが聖詠の句を詠い、領聖詞を全員で歌う。
Composed by Ekaterina Kato. Children read the psalm verses and the whole congregation sing the simple refrain,
following the Byzantine Cathedral rite tradition.
○徹夜祷から All Night Vigil
「聖にして福たる」 (ワラーム修道院調)
Gladsome light
ワラーム修道院のメロディから。ワラームに限らず、ロシアには古い単旋律のメロディの伝統があります。シンプルで美しいメロディは日本語にも、祈りの雰囲気にもぴったりです。ワラーム修道院の典院セラフィム神父の司祷の晩課の録音です(2007/10/17)。セラフィム神父も日本語の「聖にして福たる」をBeautifulとほめて下さいました。
"Gladsome light" is one of the oldest hymn. This song is arranged
from Valaam Monastery tradition.
○祭日 Feast
日本語でビザンティンチャント−−パスハのトロパリ
Byzantine chant in Japanese--Paschal Troparion
万博で来名されたルーマニアのスタヴロポレオス教会聖歌隊の聖歌者サビン・プレダ兄による作曲。
Byzantine chant in Japanese. Music set by Sabin Preda, Stavropoleos Church
Choir.
日本語とルーマニア語で−−パスハのトロパリ
Romanian Paschal Troparion in Romanian and in Japanese
ルーマニアのパスハのトロパリを日本語にしてみました。マリア松島編曲。
Romanian Paschal Troparion in Romanian and in JApanese.
○ズナメニイを日本語で Znameny Chant in Japanese リンクへ link
生神女福音祭のトロパリ 4調 Troparion of the Annunciation, Tone 4
神現祭のトロパリ 1調 Troparion of the Theophany (Epiphany), Tone 1
降誕祭のトロパリ 4調 Troparion of the Nativity of the Lord
○セルビア・チャントを日本語で Serbian Chant in Japanese リンクへ link
降誕祭のトロパリ 4調 Troparion of the Nativity of the Lord